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イヤな人は、自分の鏡とは？
こんにちは柳沼佐千子です。嫌いな人がいて、ストレスになってませんか？嫌いではないけど、その人のあの不快な面がなければなぁなんて思いますよね。
それは親かもしれないし、 自分の子供かもしれない。社内の人かもしれませんね。 仕事上のお客様かもしれません。嫌いな人とか不快な人っていうのは、私たちの人生に何の意味があるんでしょうか？
実は潜在意識の中を紐解いていくと、すごくストレスを持っていて嫌な人のその面が自分の中に存在しているのです。
そう言われると
「あの人と私は、全然違うわよ！！！」と拒否反応が出ますよね 苦笑
心理学でいう「投影」です。ざっくり説明すると、自分の中にある嫌な面を自分で見たくない、という働きがあります。自分の嫌な面をみないで、自分を守るために、自分の嫌な面を相手の中に見て、責任転嫁するという流れです。よく、心理的なカウンセリングやセッション、又は精神科医などに、「先生がこんなことを言った！あなたが悪い！」などクライアントが、カウンセラーなどに怒りがわいてきたりするケースです。詳しく知りたい方は、調べてみてくださいね。
イヤな人のどこが嫌なのかチェック！
あの人のどこが嫌ですか？
１．威圧的なところ
２，上から下目線
３．自分の話を聞いてくれない
４．自分の言うことが伝わらない
５．無視されてる
６．否定されている
７． 馬鹿にされている
この中でどれか当てはまりましたか？
もしかするとこのほかの理由が理由もありますよね。
・時間を守らない、
・約束を守らない もあるかな
こういう人たちと自分の何が一緒なんだよ！
思ってしまいますよね。
嫌な人は、実は自分を見ているから不快！という事実
潜在意識の分析からいくと、
「自分の中にもその人と、全く同じような要素があるとみます」
例えば、仕事上では約束を守るけど、パートナーや子供に対して約束を守らない。っていうこともあるかもしれません。
イヤな人と同じ自分に気づき、がっかりした体験談
若いころ、事務の仕事をしていたときがありました。隣に座っていた年上の女性。とても意地悪で、わがまま、時間前に、机の上にマニュキュアを出して夜のお出かけのための準備を始めるんです。隣の机で、匂いまでしてくるし、正直嫌だなぁと思っていました。
ものすごく太っているし、嫌だなぁ と不快でしかありませんでした。
これは、社会常識に当てはめれば、この女性は、会社としては、困った存在でしょう。
で、ここから、わたしの潜在意識の課題を見つけるんですね。
なぜ、このような人がわたしの目の前にいて、わたしが不快な思いをしているのか？です。
つい、わたしたちは、自分の心を見つめる前に、「相手がおかしい！ちゃんとしてよ！」と責めたり相手を問題視し、変えさせたいと思うものです。ですが、自動的な反応で相手を責める、相手が悪い、と批判する気持ちがでてきたら、、まず気づくことからはじめましょう。
そして、潜在意識の知識がある人は、こう分析します。
・相手を嫌だな～ という感情や批判をしているのは、わたしだ。。
・周りの出来事は、すべて自分の鏡、だから、、わたしの潜在意識にどんなパターンがあって人生の邪魔しているんだろう？
・自己分析。。。
・これか！！「相手のことを見下している」(;^_^A
人生は自分の思った通りになっている！
相手のことを、「こんな太っていて、だらしない人だなぁ。上司が見ていないときは、ちゃんとやって相手のご機嫌取りして、いないと好き放題。裏表のある人イヤダなぁ。わたしはこんな風には絶対なりたくない」などなど。
心の中で、相手の批判、否定、見下している自分。
そうなんです。わたしも相手を見下していたんですね＾＾；
相手と同じように、仕事時間中に、マニュキュアを塗るなど自分勝手なことなどはしていないんですが、「見下す」という気持ちが自分にもある、ということに気づきました。
そして、さらに分析をすすめると、深いところで「自信がない」から相手を見下して、「自分が上、ちゃんとしてる」と自信を持ちたい、、という深層心理もみえかくれしていますね。
現実は、思い通りになっているんです。
見下すという意識が、深い潜在意識の中にあるから、その見下してくる人が目の前にいる。そして自分は相手を「見下す」ことを体験する、という図式。
見下すを辞めて、「相手を尊重する」に潜在意識の情報を変えれば、その通りに現実を体験することになりますよ。
そして、「自信がない」と不安的な気持ちは、どこからきているのか、もさらに分析が必要です。
もし、今の現実にあれ？望んでいないことが起きているなら、「潜在意識の情報を変える」ようにしていくと変わっていきますよ！
経営者・ビジネスで成果を最速にしたい方へ
