ゴルフの上達を阻むのは、心の言葉が原因

 楽しいはずのゴルフなのに、
ゴルフ場でミスをするたびに、イライラ、怒り、
がっかり、恥をかいた、

など、
負の感情でいっぱいになっている人も多いですよね。

その負の感情こそが、
結果をさらに悪化させる原因なのです。

楽しいはずのゴルフが苦行になっている現実

ゴルフ

昔、わたしがプロゴルファーになりたいと思ったときは、

ゴルフが面白くて仕方がなかったのです。
ゴルフに夢中でした!

 

ですが、いつのまにか、
自分がミスするたびに、

「わたしのどこが悪いのか?」
「スイングのどこが狂っているのか?」

と、常に、自分にダメ出しし続ける状態になっていきました。

 

「またミスを繰り返す自分は、無能なのでは」

 

そう追い詰められてきて、

だんだん、ゴルフが苦しいものに変わっていったのです。

 

苦行ですね。

 

プロテストやプロ研修生たちと一緒にラウンドするたびに、
毎回スコアが気になり、

自分の実力のなさ、なかなか突き抜けられないことに
がっかり感や無能感が増えていくようになりました。

 

 

 

もちろん、そんな精神力じゃ、プロになれないだろ! と思われる方もいるでしょう。


その通りだと思います。

 

 

ですが、今、無意識の専門家としての立場でいうと、
苦しいと感じながらやると、結果はついてこないのです。
楽しむことが、心身ともに健康につながっているのです。

楽しむ人が、成功していくのです。。

 

ゴルフ上達を阻む原因は、心の言葉

そうやって、負の感情や思考でぐるぐるしていくのが習慣化するようになっていきました。心で思っている言葉が、いつも、自分を否定しているのです。

 

上達を望むあまり、
自分を否定し、ダメ出ししていることになっていることすら気づきません。

 

「なぜ失敗したんだろ」
「バックスイングの上げ方が悪いのかな」

など、
欠点を探すのです。

 

そんな日々が続き、
プロテストの2次予選の練習ランド中のことでした。

 

突然、Tショットを打った瞬間、
左肩に激痛が走りました。

 

それから、
肩が腱鞘炎で、ドクターから練習を辞めるようにいわれました。
ゴルフの練習を一切しない日々がつづきました。

 

数か月して、
痛みがなくなったころ、

ボールを打って、コースにでましたが、
飛距離が落ちてしまい、もう戻りませんでした。

 

 

それでゴルフの道をあきらめたのです。

 

無意識は正直に現実をつくる

 

そのころは、練習しすぎて、ケガをしたと思っていました。

ある意味、偶然にケガが起きたと思っていました。

 

もちろん、肉体的にはそうです。ケガしています。

 

ここでお伝えしたいのは、
病気やケガは、潜在意識にあるデータの通りに現実化するということです。

 

その当時、
心の中では、ゴルフが辛くなっていて、
なかなかスコアが伸びないことで心が落ち込んでいたのです。

 

「プロになれなかったらどうしよう」

 

この不安を考えないようにしようと思いつつも、
ふと、プロになれなかったら、、という言葉が浮かんでくるのです。

 

日々の伸び悩みの日々に、
心の底に、
ネガティブな感情のエネルギーがいっぱいになっていました。

 

この心にある負のエネルギーが
身体に反映して、病気やケガを引き起こしてきます。

 

潜在意識は、
正直にそのままを現実化させる特性があるので、

 

「そんなにプロになれなかったらどうしようと、思う状態が好きなのね」

と潜在意識は解釈し、

「プロになれなかったらどうしようと心配する」状況を創ります。

 

 

ケガをすれば、
ゴルフをしない、プロになれない理由になるのです。

 

 

ケガも病気も、実は陰に隠れている「メリット」が存在します。

 

潜在意識は、メリットがあるから
実行するともいえます。

 

「ケガをする」=「ゴルフを辞める理由になる」

 

実力がなくて、ゴルフを辞めることは、
なかなか決断できません。

 

プライドや、ダメな自分を認めたくない、、
これを
ケガや病気をして、堂々と辞める状況をつくったわけです。

これが、
潜在意識上のメリットですね。

 

でも、
そのころの私は、
「こんなときに、ケガしてゴルフが遅れてしまう」と
さらに嫌な気持ちになっていたのは確かです。
顕在意識上では、ケガを望んでいたわけではありません。

 

 

でも、自分でも意識出来ない「無意識」レベルでは、
不安で、もう行き詰っている状況から、

ケガをすることで、堂々と辞める状況ができたとなるのです。

 

ゴルフの上達のカギは楽しさ、自分にやさしく!

ゴルフの上達のカギは、
自己否定や、自分のダメ出しを辞めることが大切です。

 

結果主義になりがちなゴルフですが、
結果主義を辞めることで、潜在意識は、よいほうに働いてくれます。

 

「わたしは、いつもゴルフを楽しんでいる」

 

 

こういう言葉を、潜在意識にインプットしましょう。

 

すると、潜在意識は、正直にそのままを現実化させる出来事を
作り出そうとします。

 

要するに、
「ゴルフが楽しい!と感じる現実」を創りだします。

ナイスショットが出る!
飛距離が出る!

バーディが取れた!

OBかと思ったら、木にぶつかって、フェアウェイど真ん中にきた!

など、

 

 

楽しいと思う現実を創りだしますよ。

 

 

これこそが、ゴルフはメンタルという真の意味なんですね。

ゴルフは、
楽しみながら心が成長することを目的としてみてくださいね!

私が願うのは、「ゴルフを楽しいと感じる人を増やす」ことです。

 

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