\経営者が知っておきたいこと
╱【コーチングは、元気な人向け】
部下に自発的な行動をさせるために、
コーチングのスキルを取り入れている人、多いと思うんです。
とってもいいスキルです!
あたしも使ってます!もちろん。
だけど、コーチングでは、うまくいかないひといますね。
コーチングは、心が元気な
ひと向けのスキルなのです(^^)
答えは本人が持っているもので、
それを引き出し、行動をさせるものだからです。
心が弱っている人や、悩んでいる状態のとき、
トラウマみたいなものが
心の底にあると、
アタマでは、わかっているけど、
行動できないものなのです。
たとえば、こんなことが
ありました。
笑顔をしなければいけないのはわかっているのだけど、
笑顔を出そうとすると、できない と心に強い抵抗が出てきてしまうんです。
と、笑顔ができないのではなく、
心の抵抗で苦しんでいた方がいました。
このケースがそうなんです。
コーチングのスキルで、
「いつ行動しますか?」
「誰にやってみますか?」のように、
質問を中心に、本人に行動させることだけを
言わせてしまうと、
うまくいかなくなるわけです。
このように、実は意識の底が、どのような状態になっているのかを見極める必要があるんですね。
弱っている人には、その心の状態を解放させてから
行動という順番がひつようなのです。
でないと、こじらせちゃうときがあります。
社長や、社内に部下がいる人は、
人の意識をみること大事なの。
表面のスキルを活用するには、
すべて、「人」の「意識」の基本原理を知っておくこと!
職場って良くなるのです^^
怒鳴ったって、嫌味言ったって、
にらんだって、余計職場がひどくなるだけなんですよ (笑)
弱っている人、トラウマは、
別のアプローチが必要なんですね。