目標達成には、思考を変えること
当たり前にいた親が、他界する。
結婚したての甘い時間は過ぎ去り、離婚しそれぞれの道を歩む。
子供も成人して自立していく。
職場では今までいた人が異動したり、突然転職したり。
今まで繁栄していた業界も、衰退と縮小に転じる。
このように、絶え間なく、変化と消滅の中で生きています。
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ユニクロの会長の柳井氏が、テレビの対談でこう話されていました。
人は、裸の王様になっていくものだから、各部門の城をぶちこわすことや、
その人のためにならないと思ったときは、現状を壊していくのが、ほんとうのやさしさである。
ひとつ上のステージを目指すとき、過去のものを否定し壊すことで拡大していく。
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この思考ができれば、過去の栄光という「制限の枠」から抜け出すことができます。
苦しみながら結婚生活を続けている人も、もう無理と思いながらその職場にとどまっている人も、人生そのものを見つめなおすことができるかもしれません。
理想を叶える＝思考を変える
理想をかなえる＝思考を変える、ということです。過去の思考の上には、新しい世界は目指せないのです。厄介なのは、制限の枠をつくっている、負の思考のループが自分ではみえないこと。
それを潜在意識の分析をつかい、見つけ出し、変えることができます。
仏教の言葉で、諸行無常という言葉があります。万物はいつも流転し、変化や消滅がたえないという意味ですが、わたしたちの人生も、常に変化と消滅を繰り返しています。
過去の自分の延長線上には、理想の未来があるのではない。
過去の思考の枠のままだと、また同じような成功と失敗を繰り返すからです。
理想の未来を実現させようとするとき、
今までの思考を根っこから変える必要があるんです。
過去の成功パターンでできた思考を抜け出す必要があります。
女性は、子育てと家事を主にする役割だ、という思考がある人は、
自分の好きなことで起業しようとすると、罪悪感がでてきたり、
親に従う思考がある人は、親が嫌がりそうなことはしないようにします。
それらは、無意識レベルで起きていて、
自動反応しているから、自分で気づけないことも多いです。
変化と消滅の中で、どういきるのか？
変化と消滅が人生の自然な流れであることを受け入れられず、
いつまでもしがみつくと、苦しみと不安が続くのです。
生まれた人は、必ず死ぬ。
出会いがあったら、別れがある。
当たり前のことなのだけど、世代交代もいつかはするものです。
どんなに優秀な人も、いつかは身体も変化し、考え方も変化していきます。
社会の最前線は、若い人にバトンタッチしていく。
でも、そのときそのときで、
やるべき役割が変わっていくということだけなのです。
わたしもそのひとりで、子供たちを必死に育てた時期も過ぎ、今は、もっと多くの人に役に立つようにと考え時間を使っています。自然の流れに逆らわないで、生きてみてください。
ひとりひとりが、もっと大きな夢を持ち、一つ上にチャレンジしていく時代。副業や起業、自己責任の投資がすすめられている。
日本のあり方、地球のあり方が変わってきている。リーダーも、その他も、一人一人が、起業感覚。自己責任の時代。自立時代。自立しながら、全体と調和していくという時代に入っている。
自立というのは、孤独で、誰にも頼らず、経済的に自立することとは意味がちがう。「自分人生におきるすべては、自分が創り出している」という視点にたてること。
現状を変え、理想の人生にするには、最初に思考を変えましょう！
潜在意識を活用して、一つ上の成功ステージへ
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