経営の相談をしようと、コンサルティングを探す会社経営者もいらっしゃることでしょう。しかも、業績が良い時はいいのですが、下降してきたときや、思いもよらぬ突発的な出来事により、どう対処していいものか、わからなくなってしまいがちです。経営の手腕と、知識やマーケティング、財務能力などをいくら学んでいても、思いもかけない出来事が重なり、経営がうまくいかなくなることも多々あるのです。
そんなときに、経営相談を探す経営者や企業が、陥りやすい経営コンサルタントの選び方や、業績向上や回復のために大切なことをお伝えします。
目次
経営の相談が必要な悩みが起きるのか
経営者やリーダーとお会いすると、社内で起きている問題を「ここだけの話」として過去10年間聴いてきました。経営コンサルタントの先生方や税理士の先生方からくる情報でも、会社経営の中で、困っている出来事はさまざまで、いくらコンサルタントが入ったところで、改善しない、どうしようもない状況に追い込まれている経営者も多いです。
例えば、
1.会社経営上必須な資格を持っている女性社員が、社長に女仕掛けで言い寄ってきて困っている→辞めさせると、会社経営上困ってしまう
2.企業の跡取りの娘婿が社長になり、その後、社内の女性社員と不倫している→離婚を考えているが、社長を任せてきた婿に去られると、企業経営が困難になる
3.一族経営で、年配の会長がすべてを決めていて、奥さまと離婚したいが、体裁がありプライベートの問題についても自由がなく、ストレスでどうしようもなくなっている
4.長年信じて任せていた社員・経営陣が裏切っていたことを知ったが、この状況をどのように切り抜ければいいか困っている
5.息子に経営を譲ろうとしているが、社員が息子の言うことを聴かない雰囲気で、困っている
経営相談をいくらしても、こういう問題は、一般的な経営コンサルタントでは、難しいのです。実際になすすべがないでしょう。こういう状況になったときに、さまざまな対策を打つ経営者も多いですが、その多くは、思ったような結果にはならないことが多いのです。
上司として部下がかわいいと思っているうちにその気持ちを抑えられなくなり、不倫に繋がってしまうという状況もあるので、恋愛とビジネスを切り離して考えることこそが不自然だともいえます。
または、そのときは、解決できたとしても、また同様の悩みや問題が、次々と起き続ける経営者がほとんどです。それを紐解くには、人間の潜在意識についての知識が必要です。
潜在意識が経営の問題や悩みを創り出している
実は、わたしも経営コンサルタントのひとりなのです。その中で、気づいたことは、経営者の潜在意識がすべての出来事を創っているという事実です。ここを踏まえて、経営の改善の施作を創っていくことが必須なんですね。
経営者は、その現実を自分の意識が創っている視点で見るのです。そこには、必ずメリットや学びが存在しています。そこに気づいて、潜在意識から、その問題を繰り返す元データを取り除くことが必須です。
それは、一般の経営コンサルタントに依頼しても対処できません。
潜在意識とビジネスの問題とのかかわりを引き出して、それを根っこから引き抜いて、もう問題が起きないように、潜在意識の状態を整える技術が必要だからです。
なので、経営相談やコンサルティングを利用するときは、
・経営そのものの手法で改善する専門家(財務コンサルタント、マーケティング立案、など)
・経営者の潜在意識を書き換えする専門家(ビジネスの潜在意識の書き換えの専門家)
この2種類の専門家が必要です。
多くの経営者や企業は、占いやお祓いを取り入れているものですが、これは、外部に頼っている意識なんですね。要するに、他人軸の判断基準になっているのです。経営判断の大きな決断を自分ですることを放棄して「他人軸」で判断している、その危うさに気づいていただきたいです。
本当にやるべきことは、実際に自分自身の潜在意識の書き換えです。これに本気で取り組む人はまだ少ないものです。潜在意識のことは、うすうすわかっているし、耳にしたこともあるはずです。そして、瞑想やアファメーションなどを取り入れたことがあるかもしれません。取り入れることに意識的な面でのハードルも低くはなっていることでしょう。
なぜならメンタルタフネスなどの言葉もだいぶ一般的になじんできているかなと思うからです。それも基本は、瞑想することなので、だいぶ親しみやすいものになっているかもしれません。
自分自身で潜在意識の書き換えはできますが、基本的に、潜在意識は無意識とも言われている領域で、自分自身が、どんな思考パターンに捕らわれているのかに自分で気づくことが難しいものなんですね。
船井幸雄さんが有名ですよね。この宇宙の意識を使って経営を見てきた方ですよね。納税日本一の斉藤一人さんも魂レベルの話をたくさんしていますよね。たくさんの本が出版されてています。著名な物理学者の保江邦夫先生も、この目に見えない世界について、本や動画で説明していますね。その道で深く専門性を追求していくと、最後にたどり着くのは、量子物理学の視点です。この宇宙のすべては、素粒子ででていて、エネルギーであるということ。経営者も、この視点をしっかりと理解することをおすすめします。
人間の意識のエネルギーを変えていくと経営の問題が解決する
人間の意識は、エネルギーで出来ています。私たちの世界を取り囲んでいるすべての最小単位は、素粒子。れは、電気のエネルギーを発していて、振動している。それが、波動や周波数という言葉で説明をされています。
すべては振動数、周波数、エネルギーを変えれば、日々起きるビジネスの問題やプライベートの問題が解決されるのです。すべては、同じ周波数同士が引き合って、出来事が起きているからです。
人との出会いやトラブルも、深い潜在意識レベルでは、同意のもと共同創造しています。あの裏切った幹部社員も、心を振り回されたあの女性も、驚くような社会的出来事で、業績が悪化したことも、本当は、経営者の潜在意識が創って現実化させています。
この視点に立てるかどうかで、すべてに変化を起こしていくことができます。ですが、潜在意識は無意識。自分で全く気づけないことがほとんどとも言えますね。
「なぜ、このような出来事が繰り返し起きるんだろう」
その現実をよく見て、潜在意識に何が入っているのかを見つけ出すヒントは常に目の前にあります。その些細な偶然だと思っている出来事は、偶然ではありません。
ある経営者の方が、ここ数年の間に、知らずに採用した社員が、うつ病で、そのことが原因で、社内で困った問題が起きているという話をしていました。しかも、その社員が辞めて、また採用したら、これがまたうつ病だったことが後で判明。繰り返し、同じ状況になってしまっていました。「自分が見る目ないから」そうおっしゃっていましたが、この潜在意識の観点からは、そうではないのです。
「あなたの潜在意識に書き換えることが必要なことがありますよ」を出来事を通して、教えてくれているいわゆる、宇宙(創造主)からのサインともいえるものなのです。
宇宙(創造主)=自分 ですから、自分に必要な学びや成長のために、目の前で繰り返し同様の出来事を現実化させます。その代り、潜在意識から、その学びや思考の癖をクリアすれば、もう困った状況を繰り返すことはないです。
例えば、潜在意識が書き換われば、今の状況は、
1.うつ病の社員さんの病気が軽くなり、業務上問題がなくなる
2.その社員さんが、自ら辞めて、別の方が入ってくる
実際に、宇宙(創造主)は、これらの2つの方法以外にも、無限にいろんな形で、あなたを悩ませるような状況をスッと改善してしまいます。
経営の相談は、潜在意識がすべて
経営のノウハウを取り入れ、現状分析をいくらしても、最新のシステムを導入しても、なぜ、今も、人のトラブル、問題、業績のアップダウン、ライバル会社からの攻撃、プライベートの女性問題、家族の不和や事故、病気、、、が起きているのでしょうか?
経営コンサルタントは、経営の相談をしていると、同じことを何度お伝えしても、その経営者は、同じような負のループの行動を繰り返してしまうのです。成功する方向性をお伝えしても、なぜか、トラブルに巻き込まれる決断を、経営者がするのです。
又は、最高最善の方法を実行しようとしたら、社内の幹部たちに反対されて、思ったように動かない。。経営者の潜在意識が、ありとあらゆることを起こして、うまくいかない現実を創り出しているということなのです。ここを潜在意識の視点で見て、根本から解決する書き換えをしながら、現実の出来事を照らし合わせて、事業を行うと確実に、状況は改善していきますよ。
潜在意識の書き換えと、経営の施作とをセットでおこなうこと
これには、忍耐が必要です。1回2回ですぐに激変する人もいれば、時間がかかるケースもあります。すぐに変わっていないからと、効果ないと判断して辞めてしまうとこの負のループからは脱出はできないです。この概念を理解して、ひたすら、実施していくことを決める。本当の意味での覚悟が必要です。
最低数年はかかると思ったほうがいいかもしれません。ですが、潜在意識は書き換わるたびに、目の前の出来事が、「あれ!!」と驚くほど変化する人も少なくありません。
「覚悟」してもしなくても、現実は、あなたの潜在意識に忠実に動いているのですけどね。書き換えなければ、繰り返し繰り返し、時には良いことを起こし、またジェットコースターのように、過去にあった似たような困ったことやトラブルを起こし続けるだけです。
経営の問題は周りのせいではなく、自分責任の本当の意味
「経営の問題は、全て経営者である」この言葉の真実の意味を理解しているでしょうか。
「人のせいにするな」、「自分の責任」 「自分が決めたのだから、その結果、良くても悪くても自分の決断の結果だ」と思っている方もいらっしゃることでしょう。これはある意味正しいとも言えますが、こういう意味で捉え直してみてください。
「自分の潜在意識の通りに、すべての出来事が起きている」=自分の責任
経営の問題解決は、潜在意識の書き換えを行うこと
経営の問題は、経営者の潜在意識の書き換えを行うことをお勧めします。目に見える世界だけが、現実ではないのです。ほとんどは、目に見えないものが動かしているというのは、困った時に、すっと助けがきた など多々不思議とも思える体験をしていますよね。それを、本気で使おう取り入れようとしない方がわたしからみると不思議です。
経営相談をするときは、
・ビジネスの潜在意識の書き換えの専門家のコンサルティング
・経営ノウハウで助けてくれる専門家のコンサルティング
この2つを取り入れてみてくださいね。
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