こんにちは!柳沼佐千子です。
目次
頑張るという言葉を使わない方が良い理由
良く使いがちな、「頑張る」という言葉。
実は、
「頑張る」という言葉をつかうと、身体に力が入ります。
潜在意識、、ざっくりいうと、無意識で、
身体に、緊張状態への導くということなのです。
身体が緊張状態になるということは、
リラックスできず、柔軟性がなくなりますね。
身体がぎゅっと固くなるのをイメージしてみてくださいね。
そうすると、いつもはできていることが、
出来なくなる。うまくいかなくなる現象へとつながります。
なので、本番の時にうまくいかない。
なんてことを引き起こします。
「できる」が当たり前の状態にする
潜在意識の中に、「できる」要するに、
てきているのが当たり前状態をつくることが大事です。
うまくいくと信じ切れている状態だと、
力は入らず、自然体のままできる。
たとえば、
健康であれば、普通に歩けますね。
そんなときに、頑張って、歩こうとは思わない。
健康であれば、
空気を吸って吐くことは、
無意識にやっているはずです。
それを、頑張って、息を吸おう
吐く、なんて考えないんですね。
成功する状態というのは、
できているのが当たり前なのです。
そこには、もう一度言いますが、
緊張状態はないのです。
人に好かれる、も頑張らないときうまいくいく
人に好かれたい、と思った時に、緊張しがちですね。
すると、いつも通り話せなくて、
力が入って、変なこと言ったり、
声がおかしくなったりする。汗出てきたり。
身体が、反応してる。
これね、直るんですよ。
身体の緊張状態を意識が作ってる。
意識を変えれば、身体は変わる。
人間関係が良くなると、毎日快適だよねー。
営業で傷ついた経験を持つ人へ
昔、わたしが作った提案書を、目の前で、ぐしゃぐしゃにして、ゴミ箱に入れられたことがあります。
大勢社員がいる、ある会社の事務所内でした。
気にしないようにしよう、
そう思っても、帰りの車の中で、運転しながら、
涙がボロボロとあふれてきました。
あまりの衝撃で、
ハンドルをにぎる両腕は、びりびりと
震えがとまりませんでした。
そういう体験をすると、
わかっていても、次に、お客様のためにと
心を込めてつくった提案書も、
気持ちが乗らなくなり、
自然と足が遠のきます。
がんばれ!成績だせ!行動しろ!
この言葉は、
効果はありません。
こんな状態の人に、、
鼓舞したところで、結果なんて出せないんですよ。
行動しろ!が逆効果になるときがある
昔のわたしみたいなひとへ、
やる気はあっても、意識の中に埋め込まれたプログラムをはずさないと、
部下にいくら鼓舞しても、
逆効果です。
やる気がないのではありません。
行動できない人でもないんです。
むしろ、一生懸命生きている人に、
こういう出来事は、ものすごく、深く刻み込まられてしまうんです。
そして、これは、傷つきやすい性格じゃありません。
意識の中に、入ってしまったデータを
変えるだけでいいんです。
意識の中にあるプログラムを変える
オリンピック選手やスポーツ選手は、
当たり前にやっていることなんですが、
これを日々の生活に、取り入れて活用するといいんです。
多くの人は、この方法を実際に、
どのように取り入れていいかわからない、ことが多いですね。
ひとりで、心が重たくなっている
出来事があったら、放置しないで、
意識の中に、データとして入ってしまった、
プログラムを「解除する」こんな感じで変わっていくことができるですよ!