こんにちは!1年でゴルフのハンディキャップ14から1にした柳沼佐千子です。
最初に、これらをチェックしてみてください。この中で、一つでも当てはまったら、メンタル部分で、スコアを損している可能性大です!
目次
ゴルフスコア伸び悩み原因10チェックリスト
□ いつもスウィング改造中で、上手くなった気がしない □ 朝イチのTショットで、他のホールより緊張が強い □ 毎ホール待っていると、調子が狂う □ あと数ホール「パー」でいけば、ベストスコアがでるぞと思ったときに崩れる □ OBが両脇にあると、不安感が出てくる □ 「ここは2オン狙うべきでしょう」という人の言葉に「そうだよなぁ」と思ってしまう □ 朝、奥さんと喧嘩したことを、ゴルフに来ても気になっている □ ビジネスでトラブルが起きているとゴルフに集中しきれない □ 女性とゴルフに行くと、いいところを見せたいと内心思っている □ コンペの順位で「最下位になったら恥ずかしい」から正直出たくない |
いくつあてはまりましたか?
これらが、あなたのスコアがでない原因の正体である「エネルギーの伝達」です。
もし、あなたが、ゴルフをするならシングルプレーヤーを目指したい、プロになりたい、トップアマチュアになりたい、所属クラブの月例などのゴルフ選手権で良い成績を出したい、そんな思いがあるなら、メンタル面に潜む負のエネルギーを処理する必要があります。
なぜ、経営コンサルタントのわたしが、ゴルフの話を書くのか、ゴルフの経歴を少し紹介させてくださいね。
1年でシングルプレーヤーになった!
わたしは、若い頃に、プロゴルファーを目指していました。
大学ゴルフ部主将を務め、卒業後にカナダへ。約2年半ほどホームステイしながら、ゴルフの修行をしてきました。 カナダでたった1年で14から1へとシングルハンディキャップになり、アマチュアゴルフの大会に多々出場、優勝もしてきました。その中でも、全米女子アマチュアゴルフ選手権の本選出場した経験は、人生の中でも思い出深いものです。
ハンディキャップ5以下の選手のみがエントリーできる世界でも高レベルのゴルフアマチュアの大会です。全米7か所で行われる予選会に世界各国のトップ選手も出場し、本選への切符を争奪するのです。そこで本選への切符を手にしました。
わたしが切符を手にした本選はボストンのゴルフ場。当時アマチュア選手だった東尾理子選手もいました。彼女の周りには、日本からの報道陣もきていて華やかでしたよ!それに比べて私は無名の選手。同じ土俵に立っているとは思えなかったですね~^^;
世界の岡本綾子を教えたティーチングプロ、マイク小西プロに師事する!
帰国後は、ゴルフ場に研修生として就職。練習に励みながら、ゴルフのプロテストにチャレンジしました。ちょうどその頃、マイク小西プロに師事します。 彼は、世界の岡本綾子を教えたティーチングプロで、レッスンオブザイヤーに輝くなど、世界の有名選手も訪れている著名な方です。
当時私は、ゴルフ雑誌や本を読み漁っているうちに、「直接習いたい!」と思いました。もちろん面識もなく、紹介者もいません。当時アメリカ在住だったマイクさんの連絡先を握りしめて、ゴルフバックとともに現地へ。そこでレッスンをお願いしたのです!
いきなり押しかけたわけですよーー^^ 今でもマイクさんの大ファンだし感謝してます!!
そのときに、どうやって習えるようになったのか、その経緯とマイクさんとの出会いは、こちらの動画からご覧ください↓
経営もゴルフも成功のカギは、無意識にある!
私がプロゴルファーになれなかった理由は、ずばりメンタルと断言できます。
わたしがこれからお伝えしていくメンタルとは、無意識にあるエネルギー伝達のことです。特に、負の感情がゴルフのスコアを乱します。ここからは、なぜゴルフはメンタルでスコアが変わるのかのの理由をお伝えしていきますね。
「ゴルフはメンタルのスポーツ」と言われますよね。そのを理由は2つあります。
1.ゴルフは、個人のスポーツである。
2.実際のショットを打つより、考える時間がはるかに長い。
私は昔、プロゴルファーを目指した経験もあり相当ゴルフの練習や研究に没頭しました。ゴルフは孤独なスポーツです。ラウンド中に相談する相手もいないし、毎回の判断も自分一人で行い、ショットも自分。要するに、ひとりですべての決断と結果を負うということうです。
チームプレーには野球やバスケットボール、サッカー、バレーボールなどがありますが、お互いに相談したり、自分のミスも誰かがカバーして助けてくれることもあります。
そして、他のスポーツでは、考える時間がないものです。相手からボールが飛んできて、瞬時に相手のボールを打ち返すなど、常に動きまわり、瞬間的な判断と反射でプレーが進んでいくことが多いですよね。しかしゴルフは、他のスポーツとは対照的。ティーショットや残りの距離を判断しクラブを選び、アプローチ、パッティングなど1打毎に緊張の連続が持続しているのが特徴です。
要するに、「ゴルフはメンタル」に大きく左右されるといえるのです。
動揺して間違った判断をしたり、大事な場面でミスが起きてしまうなど、自分の心の状態で、結果がぶれてしまうようなことがなくなれば、望む結果を手にすることができるのです。そのためには、メンタルが整っていることが条件なのです。
メンタルに左右されずに、安定してスコアを出したいと願う人は、
平常心やゾーンに入るという状態をつくれるのかどうかがカギといえます。
では、このポジティブな焦りも不安もない集中力ともいえる心の状態は、どのようにして作るのでしょうか?↓
「ゴルフを平常心で」の本当の意味
ゴルフは、メンタルのスポーツ。「平常心で」という言葉をよく見かけますよね!
そもそも、この平常心とは、どんな状態のことなのでしょうか?
・不安や嫌な気分になっても、すぐに戻す
・不安や失敗のことは考えない、ことにする
実は、この2つともゴルフにおける「平常心」とは違います。
なぜなら、この2つは、どちらも失敗や不安などに意識が向いているからです。
失敗は考えないと思っていると、実は「失敗」に意識が向いているのです。
そもそも、何も気にならないのであれば、失敗のことすら浮かばない、感じないはずなんですね。
ミスショットしたら、どうしよう・・・
ふと不安な言葉や気持ちが浮かんだら、それはすでに、ミスショットを意識している状態だということです。
ゴルフの平常心とは、判断をしないこと
ゴルフでぜひ身に付けたい「平常心」とは、判断をしない心の状態をつくることが重要なポイントです。
判断をしている状態というのは
「OBは嫌だ」
「打ち下しは、苦手なんだよなぁ」
「3パットを3回もした!怒」
これらは、ある状況や現象について、イヤだ!、避けたい!と、拒絶している気持ちがある状態ですよね。善悪、正しい間違っているのような「判断的思考をやめる」状態を目指すのです。
判断的思考をやめれば結果がでる!ゴルフと経営は共通している
わたしは、経営コンサルタントをしていますが、経営もゴルフも共通している部分があります。判断とは、2元性の世界を産み出します。いわゆる「分離」の世界観です。
分離の世界観の中だと、エネルギーが2つに分かれていて、プラスに物事を進ませるためには、エネルギーがロスしている状態です。綱引きでイメージしてみてくださいね。
「いいショットが出る!」 と前向きな信じるエネルギーと、「ダメかも失敗するかも」という負のエネルギーが反対方向に引っ張り合っている状態なんですね。要するに、行ったり来たりの状態で、結局膠着していて動かないのです。
成功のセミナーなどに参加したことがある人は経験していると思うのですが、セミナーに参加しているときは、気分も盛り上がりやる気もでて、「できる!」と自信がある状態になる。そして、セミナーから帰ってくると寂しくなってしまう、そして現実がそう変わらないことに虚無感さえ覚えるようになります。
オレはツイてる! できる! と連呼しても、現状があまり変わり映えせず、「なにかがおかしい」と感じているのではないでしょうか。
そして、虚無感を埋めるため、無意識でまたその集団のもとに戻りたくなるのです。これは、根本的な解決にはなりません。「真剣に」「なんとなく」「気分が乗ったから」これらの動機はなんであれすべて、潜在意識からでてきています。
あなたの判断の9割が無意識(潜在意識)から自動的に起きています。無意識レベルからきちんと対処し変化を起こすと、そういう中毒にはならないのです。
著名な発明家も無意識を使っている
これと関連するかなと思う話ですが、電気釜やエレキギターなど数多くの特許的な発明を次々された故・政木和三先生をご存じでしょうか? 著書もありますが、一般的に言うところの不思議な体験をかなりされている方です。
講演の中(無料で動画で見ることができます)で、「神様はいない。拝める必要もない。宗教に時間を使っている人は、・・・」とはっきりと断言されています。発明も考えるのではなく、降ってくるので、それをキャッチするだけ。ほんの数分程度でできてしまうそうです。
しかも、この政木先生、なんとゴルフも上手で、エイジシューターなんですよね。アマチュアの試合でも優勝されてるそうです。このあたりの話が、講演にありますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
それだけ「無意識」の力をビジネスでもゴルフでも使っているのです。
政木先生が使っていたその「無意識」レベルの力。その力を実際にクライアントである経営者の方々にわたしはコンサルティングの中で根本的な問題解決や成功を手に入れるために実施しています。
ゴルフも経営も同じなのですが、無意識レベルのエネルギー綱引きの状態が存在し、それを変えることが必要なんですよ。政木先生の講演にあるのですが、この見えない意識の力を理解できる人は15%しかいないそうです。(宗教でもオカルトでもありません)私から言わせると、ノウハウのある技術です。
経営のあらゆる問題解決とゴルフのスコアアップと「技術」としてわたしは経営コンサルティングで使って結果を出しています。
これらのエネルギーの引っ張り合いをやめて、できる、成功する、ナイスショットがでる にエネルギーが集中していれば、無駄なエネルギー伝達をカットし、判断や筋肉や骨格がベストな状でゴルフができるようになります。プラスに作用するように使えるようになるというわけです。
不安や失敗の恥の嫌な感じも浮かばず、ただゴルフに楽しく躍動感を持って、集中できる状態ができるという状態になりますよ。その結果、スコアがよくなっていきますよ!!
楽しく、結果も手に入れる、両方を手に入れるゴルフを目指してくださいね!!
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