マインドフルネスや瞑想は役に立つのか?
瞑想をすると、セロトニンが増えます。セロトニンは、感情のコントロールをする司令塔のような役割としています。
ですので、瞑想を取り入れると、その点については、効果がでてきます。
・精神が落ち着いてきた
・落ち込むことが少なくなった
・集中力が増したなど。
日々、続けると、効果が期待できますね。
マインドフルネス、瞑想の効果を感じつつも、現実が思ったように変わっていない、と思う人が多いのはなぜでしょうか?
人生を思ったように展開させたいのに、なんとなく手ごたえを感じない人も多いのです。経営者やビジネスに携わる人は、最後は直感で動いていることも多いです。その決め手となる「これだ!」「こうしよう」とピンとくる感覚は、直感ともいわれてますが、この直感は、実は脳の働きが影響しています。
この直感がうまく降りてこなくなる理由は、メンタルが弱ってくるという状態のときです。経営者のメンタルケアは、特に重要です。経済活動、ビジネスのあらゆる場面で、重要な役割をしているので、優先順位を高くして取り組むべきところなのです。経営者、社長の判断や決断は、組織全体に大きく影響を与えます。
瞑想やマインドフルネスだけでは、決断力の決め手には不十分
経営者やビジネスの決定を日々している経営判断の場面を想定してみましょう。
気分がスッキリして、集中力が増しているから、以前よりも仕事は進むかもしれません。
ですが、根本のその判断力や決断力は、どこからきているのでしょうか?
判断を下す考え方や視点は、どんなにデータをみて、社会情勢を読みながらしたとしても、最後はあなたの脳が判断をしています。
その脳では、あなたが意識的に判断していると思っている情報は、ほんの0.01%。ほとんどがあなたの判断する材料として届いていないのです。その原因は、脳幹にあるRAS(網様体賦活系)です。あなたの目の前にある情報の99.99%情報を振る分けて捨ててしまうのです。あなたに判断すらさせません。
この仕組みがわかっていれば、自分の決断力や判断力は、ものすごい狭い少ない情報量で判断しているということなのです。
そのRASは、過去の体験や感情など、あなたの潜在意識にある情報をもとに、慣れ親しんだものに合わせて、情報を選び、あなたに認識させます。
なかなか自分では、その枠から抜けられない理由は、この潜在意識にある過去からの怒りや思考の癖、などの書き換えが進まないからです。夢実現や引き寄せの法則なども、すでに取り入れている人も多いことだと思います。しかし、多くの人が引き寄せの法則で効果を実感できていないものなのです。夢が現実化する人としない人の違いは、潜在意識にあるデータ次第だという理由があるからです。
https://imptalk.net/school/consciousness/meditation-hikiyose-fast/
瞑想、マインドフルネスを習慣化するとともに、本当に根本からあなたが望む人生やビジネスの展開を手に入れたいなら、潜在意識の書き換えを同時にすることがカギとなります。
マインドフルネス、瞑想で人生を大きくステップアップしよう
潜在意識の書き換えとマインドフルネス、瞑想を組み合わせると最強な結果が手に入れられます。潜在意識にある情報を書き換えていくと、RASがあなたの成功やビジネスのあらゆる手にいれたい情報を的確に届けてくれるようになります。
自動操縦されている脳の仕組みを最大限に活かし、人生の豊かさや幸せ、ビジネスの成功など、あなた自身で手に入れることができるのです。経営コンサルタントに相談しても、現状が変わらない、思ったような結果が得られないという理由は、潜在意識にあるデータの書き換えを行わないからです。潜在意識への働き換えを積極的に取り入れて、ビジネスの展開がスムーズにさせましょう。
お祓いや占い師に依存しすぎて、自分の人生を左右されすぎている傾向のある人は、今一度、恐怖や不安から物事を決めていないかどうか、心に問いかけてみてくださいね。
人生を変えて行く、成功や豊かさ、望む幸せは、あなたの潜在意識が決めているのです。