こんにちは。
今日は、私のゴルフの講座&オンライン講座を受けた受講生の、驚きの体験談をご紹介します。
この方はなんと、ほとんど練習をせずに、ゴルフの飛距離が30ヤードも伸びたのです。
特別な筋トレをしたわけでも、フォームを変えたわけでもありません。
自分の「思考のクセ」や「無意識の判断基準」に向き合い、書き換えをすすめていきました。
目次
◆あえて“練習しない”という挑戦
この方は、以前からゴルフに真剣に取り組まれていましたが、
今回はあえて、こんな実験をしてみたいとおっしゃったのです。
「自分の思考や内面を整えることで、どこまでパフォーマンスが変わるのかを試してみたいんです。だから今回は、あえて練習には行かずに、取り組んでみました」
この挑戦が、後に思いがけない変化を引き寄せることになります。
◆見えてきたのは、深く根づいた「思い込み」
内面を見つめるワークを重ねていく中で、彼はある“気づき”にたどり着きました。
「ずっと“もっと頑張らなきゃ”と思ってきたけれど、よく考えたら、その背景には“父に認められたい”という思いがあったんです」
子どもの頃、尊敬していたお父さんの背中。
かっこよくて、強くて、自分もそうなりたくて――
けれど、どこかで「まだ自分は足りない」と感じ、
自分自身を認めることができないまま、大人になっていた。
こうした無意識の“思い込み”が、彼の判断軸を縛っていたのです。
◆「あるがままの自分」を受け入れたとき
そこから彼は、徐々に考え方が変わっていきました。
「何かを成し遂げないと価値がない、そう思い込んでいたけど…
今の自分を、そのまま受け入れることが、なにより大事だったんですね」
この“許し”や“受容”の感覚が広がったとき、
心と身体の力みが抜け、次第に負の感情が減っていき、平穏な感覚が戻っていきました。
そして2回目のゴルフ実践会の日――
彼のショットは、
心の制限が外れたことに身体もついてきたようでした、
ボールは30ヤードも遠くへ飛んでいったのです。
◆「無意識の判断基準」を見直すと、行動も結果も変わる
私たちは気づかないうちに、
「ちゃんとしなきゃ」「認められたい」「足りてない」
そんな“無意識のルール”に自分を縛ってしまっています。
けれど、その「思考のクセ」に気づき、
自分にとって本当に大切な価値観や判断軸を見直していくと――
驚くほど自然に、行動が変わり、結果も変わっていくのです。
◆ご本人の声はこちらから👇
👉【YouTubeリンク】
この動画では、ご本人の言葉でプロセスや気づきが語られています。
共感の連続で、心に残るエピソードです。ぜひご覧ください。
◆まとめ:努力の方向を少し変えるだけで、未来が大きく変わる
もし今あなたが、
「もっと頑張らなきゃ」「結果を出さなきゃ」と、いつも自分を追い込んでいるなら――
それは、本当の意味での“あなたらしさ”からズレた思考パターンかもしれません。
この受講生のように、自分の内側にある「思考の土台」や「判断軸」を見直すだけで、驚くような変化が起きることもあるのです。
私の講座では、そんな気づきと変化をサポートする仕組みをご用意しています。
“努力”の前に、“思考の整理”を。
それが、人生をスムーズに進める鍵になるかもしれません。
柳沼佐千子