こんにちは。会話の続かないと悩んでいる人は、会話のネタを学ぶことをやってみましたか?話題が豊富に用意出来たら、次にやることは好かれる人の聴き方のコツが必要です。
会話のネタが、さらにうまく相手に伝わるようにしていきましょう!
会話のネタがわかれば、話題に困らない。好印象の人の話の流れを掴もう!
目次
会話が続かないと悩んでいる人は、好かれるコツを取り入れよう!
「会話のネタは準備できてきましたね。それでも会話が盛り上がらない」そんな場面に直面して、困ることもあるかもしれませんね。
実は、会話は話題のネタだけではないのです。あなたが話しているときの印象がとても強く影響しています。
簡単に、誰でもすぐに好かれてしまう、会話とともに取り入れたい好印象のコツをお伝えします!
まずは笑顔です!にこっと相手に笑顔を向けて、会話をすることから始めましょう!
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相手の持ち物を褒める
会話が続かなくなったら、目の前にあるモノを話題にしてみましょう。
例えば、相手の服装をみてみましょう。ネクタイが素敵だなと思ったら、「そのネクタイお似合いですね!」と褒めましょう。その時に、言葉だけではなく、ニコっと笑顔で相手の顔を見ることで、話が弾みます。
周りの人を巻き込んで会話を盛り上げる
会話のネタで詰まってしまったら、一緒にいる他の人に話を振ってみましょう。
そのときに、話を振る相手の目を見て、ニコッと笑顔を向けましょう。
「●さんは、これってどう?」と、笑顔を向けながら、話しかけると、相手も気分よく言葉を返してくれますよ。
数人その場にいるときは、会話する人が一定の人に偏っていないかも、配慮しましょう。
会話に全員か混ざれるようにすると、会話はぐっと楽しくなりますね。
その時は、その場にいる全員に、目を向けながら笑顔を向けるのがコツですよ。
笑顔の表情は、相手を安心させ、会話にまざるきっかけを作ります。
目を見るのが好印象!
「会話が苦手な方のなかには、相手の視線を強くプレッシャーとなってしまう」ということもあるかもしれませんね。でも、「相手の目を見て話さなければ、と思っているのに、なかなかうまくいかない人は、
それは、両目を見ようとしているからかもしれません。
相手の顔全体をみたり、相手の片側の目を見る、用にしてもいいのですよ。
両目をじーーっと見ようとするから、恥ずかしくなってしまうのかもしれません。
目線を右上にそらし、また相手の顔に戻す、
これを自然なタイミングでやってみるもいいですよ。
好かれる人は、自然に笑顔の表情、声などの表現がうまいのです、するともっと話も弾みますよ
試してみてくださいね。
柳沼佐千子著 『空気を読まずに0.1秒で好かれる方法。』 朝日新聞出版
会話の展開の仕方は、5W1Hで質問を考える
会話が盛り上がりスムーズな人は、コツを知っています。それは5W1Hで質問を展開させているからです。
5W1Hとは
1.Who(だれが)
2.When(いつ)
3.Where(どこで)
4.What(何を)
5.Why(なぜ)
6.How(どのように)
ひとつの話題から、話を展開させていきます。上記の6つの質問をしてみるのです。
例:
Aさん「昨日、ラーメン食べに行ってきたの」
あなた「ラーメン食べたんだね、、どこのお店?(Where どこ)」
Aさん「駅前に、新しくできた ××ラーメン店だよ」
あなた「その店って、いつできたんだっけ?(when いつ)
このように、上記の6つの質問の仕方で、会話を繋げると、
次々と会話が弾みますよね。会話が続かないからどうしようという悩みから脱出できますよ!
会話の答えに困ったら、「あなたなら?」と返す
会話をしていると、相手から質問されることもありますね。通常なら、質問されて答えるのは会話しやすいものですが、その話題の答えや言葉につまってしまうこともあるでしょう。
そんなときは、
「●●さんならどうする?」と質問で返すのです。沈黙が長くなってしまうと、相手も質問したものの悪かったなぁと思ってしまうもの。
複数人での場なら、周りに「みなさんだったら、どうする?」と質問を全体にしてみましょう。
すると、その中の誰かが応えてくれますよ。
相手の言葉を繰り返す!
好印象の人がする会話には、ポイントがあります。相手の言葉に、「うん」「そーなんだ」「はい」など、
ただ相槌の言葉だけではなく、相手の言葉を繰り返しているのです。
例えば
Aさん「今朝は台風がきてますね」
あなた「台風がきてますよね」
と、相手の言葉をそのまま、まずは繰り返すのです。
同じ言葉を相手からもう一度聞くと、
人は、無意識に、「相性が合う」と感じるという心理効果があるからです。
相手の話が長い時は、要約をして繰り返す
上記の相手の言葉を繰り返すという技術は、とても効果的です。それと同様に、
相手の話の全体を聞いたときに、相手が言いたかった話の内容を短い言葉で要約して伝える方法です。
これをするためには、相手の話をしっかりと聞くことです。相手が何をどのように感じたり考えたりしているのかまで意識しながら聞くことが大切です。うわの空で、聴いていたり、途中で別のことを考えてしまったりして、
注意がそれると、これはできません。
前回の会話を覚えておく
自分の話をしっかり聞いて覚えておいてくれる人には、とてもうれしく感じますよね。
なので、次回に会った時に、
「前回のこれの話ってそのあとどうなったの?」
と話題として出すと、相手も関心を持ってくれていたんだなと思い、
嬉しいものです。前回の話を覚えておいて、質問するということをしてみましょう。
相手の経歴や仕事のことをホームページで見ておく、その日の会話のエピソードを記憶しておく、
忘れやすい人はメモしておくといいですね。
なんでも習慣が大切です。
会話のネタを使えるように、実践してみよう!
会話のネタがなくて悩んでいる人は、まずはネタを仕入れておく。
そして、それを友人や職場の人に、実践でひとつずつネタで会話をしてみましょう。
沈黙が嫌だと思い、会話を避けてしまうと、なかなか克服できません。
ですが、最初から会話がうまい人なんて、そんなにいないものですよ。
今、印象を教える仕事をしている私でも、
会話の練習や質問をひとつひとつ、実践で繰り返ししてきました。
なので、あきらめないで、
この中でご紹介したひとつからでもいいので、
実際の会話でつかってみてくださいね。
いつのまにか、会話上手なあなたに変わっていますよ!
会話が弾むようになると、人と会うことも話すことも楽しくなります!
周りの人からも好かれるようになるので、仕事もプライベートも充実するの間違いなしです。
会話上手な日も近いですよ!