プロフィール
リ・オルグ
(Revitalize Organization)
組織に新しい活力を与える
インプレッショントーク®トレーナー
代表 柳沼 佐千子 (やぎぬま さちこ)
事務所所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-2-14
日本橋KNビル4F
TEL 03-5201-3908 FAX 03-6369-3512
福島オフィス TEL 024-946-6551
URL :http://imptalk.net
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主な経歴
大学卒業後、プロゴルファーを目指しカナダ滞在。全米女子・カナダのゴルフアマチュア試合に多々出場し、 優勝も数回経験。帰国後、ラジオパーソナリティ・アナウンサーに転身。ケーブルTVアナウンサー、 民放ラジオパーソナリティに就き、番組制作・取材・映像制作までを担当。
現在は、在学中に卒業したモデル学院の経験も活かし「インプレッショントーク®」をキーワードに、 印象度アップとコミュニケーション能力向上のためのトレーナーとして、講演会、セミナー、各種企業内での トレーニングに従事。
福島県/栃木県経営・技術強化支援事業(エキスパートバンク)登録専門家
福島県商工会連合会 登録専門家
米国NLP™協会認定マスタープラクティショナー
国立大学法人 福島大学非常勤講師(平成23年度)
東北経済産業局 中小企業支援ネットワーク強化事業専門家(平成23年度)
プロゴルファーを目指して
「プロゴルファーになりたい!」
「どうせやるなら、プロを目指そう」
ゴルフの練習場に、初めて父に連れていってもらったのが中学3年生の時だった。
結構、スポーツは、得意な方だった。
「ゴルフは簡単だろうな。止まっている球を打つのだもの」
そう思っていたら、ボールは、右に左に。曲がるくらいならまだマシ。
空振りもしてしまう。
「どうして当たらないのだろう」
「おかしいな・・・」

ゴルフが面白い・・・というよりは、どうして当たらない?
を追求しているうちに、いつの間にか、朝から晩まで、眠っている間も夢にでてくるほど、練習とゴルフ研究の日々になっていった。
高校の授業中も窓から中庭の芝生が見えると、ゴルフのことで頭がいっぱい。
勉強は、頭に入らず、英語と世界史はときどき赤点。
通っていた高校には、ゴルフ部がなかった。
練習したくて、学校に行っている時間がもったいなく感じた。
高校も辞めると親に言ったけれど、
「大学までは行ってから好きなことをしてくれ」と言われ、大学を受験した。
大学のゴルフ部に入部。
「やっとゴルフの練習ができる!」心がウキウキ!
入学式の時、たくさんの部活やサークルの勧誘がある中、体育会系のゴルフ部を探した。
毎日、大学の授業が終わると、夕方からゴルフ練習場に通って練習。
そのうち、練習して、上達することばかり考えていた私は、ファッションや楽しみの1つとしてゴルフを考えていた女性の先輩全員と、うまくいかなくなってしまった。
体育会系のゴルフ部なのだから、本気で取り組んで当然と思っていた。
同じ事でも人によって考え方が違うのだと初めて気付く出来事だった。
コンプレックスを自信に変えたい~モデル学校に通う
人間関係に悩んでいたのと、背が高いことがコンプレックスだった自分に自信を持ちたい、そう思って大学に通いながら、夜、渋谷にあるモデル学校に通った。
モデル学校では、歩き方や表情やポーズ、お化粧から髪型、栄養学の時間など、いろいろな授業があった。
なかでも、はっとしたのは、ビデオカメラに、一人ずつ、歩いて近づいていって、ポーズをとって好きな表情をして表現するという授業。
初めての時、自分では、笑顔のつもりだったのに、再生してみんなで見たら、おもったような笑顔ではなかったということに驚いたというか・・がっかりした。モデルさんっぽくない。
自宅で表情の練習をしていって、次の授業で再チャレンジ。
カメラの前で、思い切って、いっぱいの笑顔をしてみた。
再生してみんなで見たとき、
「わぁ!!かわいい!!」 って言われて、ものすごく嬉しかった。
「そっかぁ。思い切ってやってみて、相手に伝わる表情になるんだ」

モデル学校卒業の時の写真撮影にて
偶然の出会いが海外でのゴルフ生活を実現する
「大学を卒業したあとは、アメリカに行って、ゴルフの練習をしたいのです!」
「プロゴルファーになりたいんです!」
アメリカは、ゴルフの環境が整っていて、世界で1番の場所。
その頃、どうしてもアメリカでゴルフの練習をしたかったから、会う人会う人にこう言っていた。
大学4年生のとき、病気の治療のために出向いた病院で、たまたま出会った医師にもこう言っていた。
学生でお金もない。
どうしようか。でも行きたい!!「アメリカに行ってゴルフの練習する!!」
すると、2回目の診察の時、先生がこう言った。
「僕の知り合いがカナダにいるんだ。カナダなら、仕事をしながらで良ければ、ゴルフできるかもしれないね。今、電話してみよう」
そこから、あれよあれよという間に、カナダ行きが決まった。
親とは大喧嘩になった・・・。
母はそれでも最後にはわかってくれた。
父とは平行線のまま、カナダに出発してしまった。
初めての飛行機。
初めての外国。
初めての英語での海外生活。
手元に英和のポケット辞書をしっかり持って、2年3ケ月のカナダ生活がスタート。

大学卒業式の日 ゴルフ部のみんなから胴上げしてもらった。
カナダでの海外生活とゴルフの日々。
カナダのバンクーバーの飛行場に迎えに来てくれたのは、日本人でカナダに移住したお店の経営者のGEORGE。GEORGEの知り合いのカナダ人夫婦のバンクーバー郊外の家で、最初の一週間を過ごした。
白いレースで縁取られたベッドカバーで、とってもオシャレな部屋。 窓からは、青々とした芝生と広々とした庭を持った家々が見えて、子供達の楽しそうな声が聞こえてくる。青空が広がって、とってもゆとりある平和な昼下がりの午後。
ペラペラ~~~ としか聞こえない英語での会話。
トイレにいきたいなぁ
お風呂に入りたいなぁ
英語でなんて言うのだろう?
ベッドの上に並べた英和辞書と旅行の英会話の本を見ながら、何度か練習して、暗記して、ドキドキしながら、部屋のドアを開けて。カナダ人のお母さんの前に行って、話してみるの繰り返し。
一方的に言って、そのあとが困るんだよね・・・。
相手が何て言っているかわからない!!
その後もカナディアンのお宅を3回引っ越して、カナダではホームステイをして過ごした。
外国どころか、飛行機も乗ったことがなく、英語も赤点で「日本人なのだから、英語はいらないよね!!」と言っていたくらいの高校時代の私。
まさか大学卒業後に、英語が必要になるとは夢にも思っていなかった。
勉強は、すべき時にしておくものだなぁ。
GEORGEが探してくれた地元のゴルフプロがいるゴルフ練習場へ。
JACK おじいちゃんプロ。

初めて優勝したとき
Jack & Everyne Westover プロと一緒に
ほとんど毎日、一緒に練習やコースへ。
いろんなワザを教わった。
1年間過ぎたころ、ゴルフのハンディキャップが12から1になった。


カナダB.C.州の女子アマチュアゴルフ選手権でTOP6に入ったメンバーと一緒に

全米女子アマチュアゴルフ選手権の前夜祭にて
カナダのアマチュアのゴルフ選手権やアメリカの女子アマチュアの試合に次々の参加していった。小さな大会では、優勝もした。
大きな大会では、
カナディアン女子アマチュアゴルフ選手権、
全米女子アマチュアゴルフ選手権に予選を突破して、本選出場もした。
ボストンで行われたこの試合には、日本から両親が応援にきてくれた。
全米女子アマには、同じ試合に東尾理子プロがアマチュアで、有名な日本のプロ野球選手の娘さんも出場していた。
前夜祭では、歴代の優勝者がゲストスピーカーとして招かれていて、ジョークも交えたスピーチが、会場を盛り上げていた。
なんかアメリカらしくっていいな~。
全世界からやってきている選手と話ができ、両親も一緒に参加、とっても楽しかった。
英会話を練習してきた母は、ここぞとばかり、英会話にチャレンジ!
日本を出発するとき、父とはケンカしたままだった。
カナダでたくさんの人に助けてもらったり、新しい世界を体験していくうちに、「おとうさんにも、毎日好きなゴルフをさせてあげたいなぁ」
わかってくれなかった父に対する気持ちが、少しずつ変わっていった。
ボストンの飛行場で両親と2年ぶりの再会。
父に抱きついて、しばらく、沈黙の時間がながれた。
「お父さん、きてくれてありがとう・・・」
涙があふれてきた。

全米女子アマチュアゴルフ選手権 in BOSTON
キャディーさんとスタート前に打ち合わせ
カナダから帰国。プロゴルファーのテストにチャレンジ、そして挫折
ゴルフ場に就職。プロテストに挑んだ。仕事をしながらの練習。
なかなか結果がでない。
少ないお給料を全部ためて、アメリカのサンディエゴにいるレッスンプロのマイク小西プロのところに行った。
岡本綾子プロを育てたレッスンプロとしてとても有名なマイクさん。
雑誌やゴルフの本で見ていただけで、まったく会ったこともない。
どうやったら、習えるかなぁ。
ちょうど、大学ゴルフ部の先輩がゴルフ雑誌社に入っていたので、電話して、連絡先を教えてもらった。
住所と電話番号をメモして、近くと思われる場所に滞在先を見つけ、とにかくサンディエゴへ。
滞在した家に落ち着いてから、マイク小西さんの電話番号を書いた紙を見つめて、何度か電話しようとしては、受話器をおいた。
「断られたら、習えるまで玄関の前に座りこもう」と覚悟を決めて電話した。
電話の受話器をにぎっている手は汗がにじんできている。
緊張で声が震えた。
電話しての次の日、初めてマイクさんに会えた。
教えてもらえることになった。やった~!!
プロテストでは、極度の緊張とコントロール不能な自分のメンタル。
よく「プレッシャーに弱い、精神力がない」なんて簡単に言う人がいるけれど、たった1打で、また1年間の下働きの生活に戻ってしまう。
無意識の中に埋め込まれた、不安や恐れが、勝手に体の反応として出てきてしまう。
どうやってコントロールしていいかわからなかった。
試験の前日の練習ラウンドで打った一打で、左肩に痛みの衝撃があり、それから数カ月練習も出来なくなった。
痛みはとれたけど、もう以前みたいな距離を飛ばすことができなくなってしまった。
もうやめよう。
人生のすべてをかけて、ゴルフをしていた。
だから、このとき夢も希望も全部なくなってしまった。
ゴルフの番組も見ることができなくなって、クラブも全部物置にしまった。
ゴルフに全部使ってしまって、お金も残っていない。プロの資格も取れなかった。年齢も中途半端。
もう残りの人生、どうでもいいや。
友人の一言がきっかけで、ラジオとテレビのアナウンサーに
ゴルフをやめたあと、事務の仕事に就いた。
今まで出来なかった習い事や友達との楽しい時間をたくさん持とうと思った。
あるとき、ゴルフをやめてから知り合った友達Oさん。
「アナウンスの勉強をして、司会のバイトでもしない?佐千子さんは絶対向いているよ!」
何度か誘われても、頑張ったり努力したりすることに疲れていたので、断った。
それでも、何度も言われて、ある時
「見学だけね。見学だけだからね」
見に行ったら、なんだかおもしろそうだった。
そこから毎週、夜に通うようになった。
練習していくうちに、話し方や司会の仕方など声の技術を初めて知った。
発声をしていくと声がツヤツヤしたように変化したり、声のトーンを使い分けることで、楽しそうに話せたりと変化がおもしろくて、どんどん練習していった。
福島県のなまりがあって、声や話すことにコンプレックスもあったので、自分が変わっていく度に、楽しくなった。
FMいわきのラジオのパーソナリティのチャンスに恵まれた。
初めてのラジオが、2時間の生放送。
音楽を選んだり、話す内容を決めて調べたり、ニュースの原稿を読んだり、リスナーからのメールに答えたりと、好きなことを話せるラジオはとっても楽しい!
局長と一緒に考えたわたしのラジオ用のニックネームは「さちポン」、番組名は、「さちポンのワンダーワールド」。

地元誌に掲載
そのあと、伊達市のケーブルテレビのアナウンサーの仕事のチャンスがきた。
初めてのTV局での仕事。
小さなテレビ局なので、アナウンサーといえども何でもやってもいい自由さが最高!

初めて見た、テレビ局の大きいカメラ。
ちなみに、カメラと三脚あわせて15キロ。
「かっこいいなぁ!!!」
「せっかくだから、カメラもできるようになっちゃおう!」
10回も練習しないうちに、なんと生放送のカメラ係を任せてもらった。
「議会の生放送が、もうすぐあるんだけど、柳沼さんやってみる?」
「はいっ!!!」
チャンスはその場で掴む といつも思っているので、即答。

カメラの技術を次々と覚えて、編集の仕方も習った。
一番のお気に入りは、好きな音楽を入れて、素敵な景色を撮って編集した「3分間の街角スケッチ」。
伊達の桃畑の桃の花はピンクが濃くて、サクラより大きい花がとても美しい。
ピンクと菜の花の黄色をいっぱいにカメラに撮っていく。
畑の地面にそっと小さく咲いている 青や白の草花、そしてそれを目当てにやってくるハチも。そよ風がふんわりと頬をなでていく。風にゆれる草木。見上げると、青空と真っ白い雲。
はなの香りと素敵な景色を追いかけているうちに、夢中になって何時間も畑を歩きまわっていた。
自然の美しさと私が感じた感動をたくさんの人に見てもらえるカメラの素晴らしさ。
アナウンサーは、スタジオで話すときと取材先でリポートすることがあって、取材に行って、リポートするときは、また違った表現が必要。
「さぁ、せっかくなので味見をしてみましょう~!」
あ~~~む。もぐもぐ。
「んんん!! このサクサク感と・・・、口の中にふわーっとゴマの香りがいっぱいに、広がっています! 香ばしいですね~~!!」
中途半端に恥ずかしい~なんて思ってしまうと、いいのが出来上がらないものだ。
再生してみて反省。
こんなんじゃ、ちっともおいしそうじゃない。
カメラの前でも思い切って表現していくことをおぼえた。
声のトーンを大げさに、そして表情も豊かに表現していった方が、見てくれる人にとって、楽しい番組ができる。
テレビは、自分がかっこよく映るためにあるのではない。
テレビの番組は、見てくれる人のためにある。
仕事も楽しい気持ちで
アメリカやカナダでの人々は、笑顔がいっぱい。表情も声もとっても豊か!
カナダのスーパーで買い物をしていると、たまたま隣にきた、カナダ人の女性は、私と目を合わせて、ニコっと 微笑む。
微笑んでもらえたときの心いっぱいに広がるふんわりした温かい気持ち。
笑顔がきっかけで、会話がはじまっていく。
ゴルフの世界も、カナダ・アメリカのレッスンプロは、厳しくではなく、楽しくを実行している。
プロスポーツの世界でも プラスの意識を作り出し、結果も出せるということ。
仕事も同じ。楽しめれば結果につながっていく。
研修の仕事では、仕事をしていて楽しいを作り出し、楽しいと結果を両立させること。
そして日本中に明るい笑顔が輝き、楽しい声が響きわたるように。
私が大事にしたいこと
インプレッショントーク®トレーニングを通じて、わたしが大事にしたいことは、 「自分から変わりたい」「やろう!」「私にもできる!」と心の底から感じてもらえることです。
・ 押し付けられて、厳しくされて、自分のだめなところばかり指摘されて・・・。
・ 改善できることをしないでそのままにしておくことに疑問ももたなくなる・・。
・ 否定することばかり、欠点ばかりを取り上げて、良いところを評価しない・・。
このような状態だったら、良いこととわかっていてもやる気なんて出ません。
信じてもらえて、任せてもらえて、それぞれの良いところを引き出してもらえて、 お互いに良いところを見つけて前向きな言葉を掛け合い成長してゆける環境なら、 新たな目標や取り組みに向かって進んでゆきやすくなるのではないだろうか・・。
それが現在のインプレッショントーク®の原点です。
組織に、新しい風が吹き抜け、変化をサポートできる存在であり続けられるよう、 日々努力してゆきたいと思っています。
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