インプレッショントークができるまで

プロゴルファーを目指して

 

「プロゴルファーになりたい!」
「どうせやるなら、プロを目指そう」
ゴルフの練習場に、初めて父に連れていってもらったのが中学3年生の時だった。

結構、スポーツは、得意な方だった。
「ゴルフは簡単だろうな。止まっている球を打つのだもの」
そう思っていたら、ボールは、右に左に。曲がるくらいならまだマシ。
空振りもしてしまう。

「どうして当たらないのだろう」
「おかしいな・・・」

ゴルフが面白い・・・というよりは、どうして当たらない?

を追求しているうちに、いつの間にか、朝から晩まで、眠っている間も夢にでてくるほど、練習とゴルフ研究の日々になっていった。
高校の授業中も窓から中庭の芝生が見えると、ゴルフのことで頭がいっぱい。
勉強は、頭に入らず、英語と世界史はときどき赤点。

通っていた高校には、ゴルフ部がなかった。
練習したくて、学校に行っている時間がもったいなく感じた。
高校も辞めると親に言ったけれど、
「大学までは行ってから好きなことをしてくれ」と言われ、大学を受験した。

大学のゴルフ部に入部。
「やっとゴルフの練習ができる!」心がウキウキ!
入学式の時、たくさんの部活やサークルの勧誘がある中、体育会系のゴルフ部を探した。

毎日、大学の授業が終わると、夕方からゴルフ練習場に通って練習。

そのうち、練習して、上達することばかり考えていた私は、ファッションや楽しみの1つとしてゴルフを考えていた女性の先輩全員と、うまくいかなくなってしまった。

体育会系のゴルフ部なのだから、本気で取り組んで当然と思っていた。

同じ事でも人によって考え方が違うのだと初めて気付く出来事だった。

コンプレックスを自信に変えたい~モデル学校に通う

人間関係に悩んでいたのと、背が高いことがコンプレックスだった自分に自信を持ちたい、そう思って大学に通いながら、夜、渋谷にあるモデル学校に通った。

モデル学校では、歩き方や表情やポーズ、お化粧から髪型、栄養学の時間など、いろいろな授業があった。
なかでも、はっとしたのは、ビデオカメラに、一人ずつ、歩いて近づいていって、ポーズをとって好きな表情をして表現するという授業。

初めての時、自分では、笑顔のつもりだったのに、再生してみんなで見たら、おもったような笑顔ではなかったということに驚いたというか・・がっかりした。モデルさんっぽくない。
自宅で表情の練習をしていって、次の授業で再チャレンジ。

カメラの前で、思い切って、いっぱいの笑顔をしてみた。再生してみんなで見たとき、
「わぁ!!かわいい!!」 って言われて、ものすごく嬉しかった。
「そっかぁ。思い切ってやってみて、相手に伝わる表情になるんだ」

Photo : モデル学校卒業の時の写真撮影にて

偶然の出会いが海外でのゴルフ生活を実現する

「大学を卒業したあとは、アメリカに行って、ゴルフの練習をしたいのです!」
「プロゴルファーになりたいんです!」

アメリカは、ゴルフの環境が整っていて、世界で1番の場所。
その頃、どうしてもアメリカでゴルフの練習をしたかったから、会う人会う人にこう言っていた。
大学4年生のとき、病気の治療のために出向いた病院で、たまたま出会った医師にもこう言っていた。

学生でお金もない。
どうしようか。でも行きたい!!「アメリカに行ってゴルフの練習する!!」
すると、2回目の診察の時、先生がこう言った。
「僕の知り合いがカナダにいるんだ。カナダなら、仕事をしながらで良ければ、ゴルフできるかもしれないね。今、電話してみよう」
そこから、あれよあれよという間に、カナダ行きが決まった。

親とは大喧嘩になった・・・。
母はそれでも最後にはわかってくれた。
父とは平行線のまま、カナダに出発してしまった。

初めての飛行機。
初めての外国。
初めての英語での海外生活。
手元に英和のポケット辞書をしっかり持って、2年3ケ月のカナダ生活がスタート。

大学卒業式の日 ゴルフ部のみんなから胴上げしてもらった。

カナダのバンクーバーの飛行場に迎えに来てくれたのは、日本人でカナダに移住したお店の経営者のGEORGE。
GEORGEの知り合いのカナダ人夫婦のバンクーバー郊外の家で、最初の一週間を過ごした。

白いレースで縁取られたベッドカバーで、とってもオシャレな部屋。 窓からは、青々とした芝生と広々とした庭を持った家々が見えて、子供達の楽しそうな声が聞こえてくる。
青空が広がって、とってもゆとりある平和な昼下がりの午後。
ペラペラ~~~ としか聞こえない英語での会話。

トイレにいきたいなぁ
お風呂に入りたいなぁ
英語でなんて言うのだろう?

ベッドの上に並べた英和辞書と旅行の英会話の本を見ながら、何度か練習して、暗記して、ドキドキしながら、部屋のドアを開けて。カナダ人のお母さんの前に行って、話してみるの繰り返し。
一方的に言って、そのあとが困るんだよね・・・。
相手が何て言っているかわからない!!

その後もカナディアンのお宅を3回引っ越して、カナダではホームステイをして過ごした。
外国どころか、飛行機も乗ったことがなく、英語も赤点で「日本人なのだから、英語はいらないよね!!」と言っていたくらいの高校時代の私。

まさか大学卒業後に、英語が必要になるとは夢にも思っていなかった。

勉強は、すべき時にしておくものだなぁ。
GEORGEが探してくれた地元のゴルフプロがいるゴルフ練習場へ。
JACK おじいちゃんプロ。

JACKとはほとんど毎日、一緒に練習やコースへ。
いろんなワザを教わった。

1年間過ぎたころ、ゴルフのハンディキャップが12から1になった。

カナダのアマチュアのゴルフ選手権やアメリカの女子アマチュアの試合に次々の参加していった。
小さな大会では、優勝もした。

大きな大会では、カナディアン女子アマチュアゴルフ選手権、全米女子アマチュアゴルフ選手権に予選を突破して、本選出場もした。ボストンで行われたこの試合には、日本から両親が応援にきてくれた。

全米女子アマには、同じ試合に東尾理子プロがアマチュアで、有名な日本のプロ野球選手の娘さんも出場していた。
前夜祭では、歴代の優勝者がゲストスピーカーとして招かれていて、ジョークも交えたスピーチが会場を盛り上げていた。
なんかアメリカらしくっていいな~。

全世界からやってきている選手と話ができ、両親も一緒に参加、とっても楽しかった。
英会話を練習してきた母は、ここぞとばかり、英会話にチャレンジ!

日本を出発するとき、父とはケンカしたままだった。
カナダでたくさんの人に助けてもらったり、新しい世界を体験していくうちに、「おとうさんにも、毎日好きなゴルフをさせてあげたいなぁ」
わかってくれなかった父に対する気持ちが、少しずつ変わっていった。

ボストンの飛行場で両親と2年ぶりの再会。
父に抱きついて、しばらく、沈黙の時間がながれた。
「お父さん、きてくれてありがとう・・・」
涙があふれてきた。

ゴルフ場に就職。プロテストに挑んだ。仕事をしながらの練習。
なかなか結果がでない。

少ないお給料を全部ためて、アメリカのサンディエゴにいるレッスンプロのマイク小西プロのところに行った。
岡本綾子プロを育てたレッスンプロとしてとても有名なマイクさん。

プロゴルファーのテストに挑戦、そして挫折

雑誌やゴルフの本で見ていただけで、まったく会ったこともない。
どうやったら、習えるかなぁ。

ちょうど、大学ゴルフ部の先輩がゴルフ雑誌社に入っていたので、電話して、連絡先を教えてもらった。

住所と電話番号をメモして、近くと思われる場所に滞在先を見つけ、とにかくサンディエゴへ。

滞在した家に落ち着いてから、マイク小西さんの電話番号を書いた紙を見つめて、何度か電話しようとしては、受話器をおいた。

「断られたら、習えるまで玄関の前に座りこもう」と覚悟を決めて電話した。

電話の受話器をにぎっている手は汗がにじんできている。
緊張で声が震えた。

電話しての次の日、初めてマイクさんに会えた。
教えてもらえることになった。やった~!!

プロテストでは、極度の緊張とコントロール不能な自分のメンタル。

よく「プレッシャーに弱い、精神力がない」なんて簡単に言う人がいるけれど、たった1打で、また1年間の下働きの生活に戻ってしまう。

無意識の中に埋め込まれた、不安や恐れが、勝手に体の反応として出てきてしまう。

どうやってコントロールしていいかわからなかった。

試験の前日の練習ラウンドで打った一打で、左肩に痛みの衝撃があり、それから数カ月練習も出来なくなった。

痛みはとれたけど、もう以前みたいな距離を飛ばすことができなくなってしまった。

もうやめよう。

人生のすべてをかけて、ゴルフをしていた。
だから、このとき夢も希望も全部なくなってしまった。

ゴルフの番組も見ることができなくなって、クラブも全部物置にしまった。

ゴルフに全部使ってしまって、お金も残っていない。プロの資格も取れなかった。年齢も中途半端。

もう残りの人生、どうでもいいや。

ラジオとテレビのアナウンサーに

ゴルフをやめたあと、事務の仕事に就いた。
今まで出来なかった習い事や友達との楽しい時間をたくさん持とうと思った。

あるとき、ゴルフをやめてから知り合った友達Oさん。
「アナウンスの勉強をして、司会のバイトでもしない?佐千子さんは絶対向いているよ!」

何度か誘われても、頑張ったり努力したりすることに疲れていたので、断った。

それでも、何度も言われて、ある時
「見学だけね。見学だけだからね」

見に行ったら、なんだかおもしろそうだった。
そこから毎週、夜に通うようになった。

練習していくうちに、話し方や司会の仕方など声の技術を初めて知った。

発声をしていくと声がツヤツヤしたように変化したり、声のトーンを使い分けることで、楽しそうに話せたりと変化がおもしろくて、どんどん練習していった。

福島県のなまりがあって、声や話すことにコンプレックスもあったので、自分が変わっていく度に、楽しくなった。

FMいわきのラジオのパーソナリティのチャンスに恵まれた。
初めてのラジオが、2時間の生放送。

音楽を選んだり、話す内容を決めて調べたり、ニュースの原稿を読んだり、リスナーからのメールに答えたりと、好きなことを話せるラジオはとっても楽しい!

局長と一緒に考えたわたしのラジオ用のニックネームは「さちポン」、番組名は「さちポンのワンダーワールド」。

そのあと、伊達市のケーブルテレビのアナウンサーの仕事のチャンスがきた。

初めてのTV局での仕事。
小さなテレビ局なので、アナウンサーといえども何でもやってもいい自由さが最高!

初めて見た、テレビ局の大きいカメラ。
ちなみに、カメラと三脚あわせて15キロ。

「かっこいいなぁ!!!」
「せっかくだから、カメラもできるようになっちゃおう!」

10回も練習しないうちに、なんと生放送のカメラ係を任せてもらった。

「議会の生放送が、もうすぐあるんだけど、柳沼さんやってみる?」
「はいっ!!!」

チャンスはその場で掴む といつも思っているので、即答。

カメラの技術を次々と覚えて、編集の仕方も習った。

一番のお気に入りは、好きな音楽を入れて、素敵な景色を撮って編集した「3分間の街角スケッチ」。

伊達の桃畑の桃の花はピンクが濃くて、サクラより大きい花がとても美しい。
ピンクと菜の花の黄色をいっぱいにカメラに撮っていく。

畑の地面にそっと小さく咲いている 青や白の草花、そしてそれを目当てにやってくるハチも。そよ風がふんわりと頬をなでていく。風にゆれる草木。見上げると、青空と真っ白い雲。

はなの香りと素敵な景色を追いかけているうちに、夢中になって何時間も畑を歩きまわっていた。

自然の美しさと私が感じた感動をたくさんの人に見てもらえるカメラの素晴らしさ。

アナウンサーは、スタジオで話すときと取材先でリポートすることがあって、取材に行って、リポートするときは、また違った表現が必要。

「さぁ、せっかくなので味見をしてみましょう~!」
あ~~~む。もぐもぐ。
「んんん!! このサクサク感と・・・、口の中にふわーっとゴマの香りがいっぱいに、広がっています! 香ばしいですね~~!!」

中途半端に恥ずかしい~なんて思ってしまうと、いいのが出来上がらないものだ。

再生してみて反省。

こんなんじゃ、ちっともおいしそうじゃない。
カメラの前でも思い切って表現していくことをおぼえた。

声のトーンを大げさに、そして表情も豊かに表現していった方が、見てくれる人にとって、楽しい番組ができる。

テレビは、自分がかっこよく映るためにあるのではない。
テレビの番組は、見てくれる人のためにある。

仕事も楽しい気持ちで

飛行機

アメリカやカナダでの人々は、笑顔がいっぱい。表情も声もとっても豊か!

カナダのスーパーで買い物をしていると、たまたま隣にきた、カナダ人の女性は、私と目を合わせて、ニコっと 微笑む。

微笑んでもらえたときの心いっぱいに広がるふんわりした温かい気持ち。

笑顔がきっかけで、会話がはじまっていく。

ゴルフの世界も、カナダ・アメリカのレッスンプロは、厳しくではなく、楽しくを実行している。

プロスポーツの世界でも プラスの意識を作り出し、結果も出せるということ。

仕事も同じ。楽しめれば結果につながっていく。

研修の仕事では、仕事をしていて楽しいを作り出し、楽しいと結果を両立させること。

そして日本中に明るい笑顔が輝き、楽しい声が響きわたるように。

印象トレーニング誕生物語

声の印象

ゴルフの夢を断念して事務の仕事をしながら、毎週仕事が終わってから夜、アナウンスの技術を学んだ。結婚式の司会のバイトできるよ~の誘いに軽い気持ちで通いはじめた、レッスン。
やってみたら、面白い!

今までコンプレックスだった東北なまりから、どんどんスマートな話し方に変わっていく。
自分が素敵になるような気がして、とてもうれしかった!

声の使い方で、明るい人にも暗い人にも印象が変わるなんて!驚きだった。

ラジオでは、声や話し方で大げさに言うと、どんなパーソナリティと思ってもらいたいかまで声で演じるのが可能。
どうせやるなら、もっと高度なレベルまで身に付けたい。

元アナウンサーだった先生のもと、まだ10ヶ月の娘を連れて、個人レッスンをお願いした。
レッスンしながら、ハイハイして、つかまり立ちする娘は、部屋中動き回っていて、時折、片腕には、娘を抱っこしながら、もう片方の手には、アナウンスの教科書。

とにかく、今できることを精一杯やろう。必死に訓練した「声」

スピーチのネタと話し方

カナダでの生活。
カナディアンは、みんな笑顔と表情が輝いてる。
男性も女性も子供も大人も、知らない人同士が隣になっただけで、顔を合わせて、にっこり。

日本から行った私は、びっくり。
どう見ても、外人のわたしにも差別なく、にっこり微笑みかけてくれる。

そして、そこから会話がスタートしていく

 It’s nice day ! ,isn’t it?
 Oh, yes ,beautiful day!

英語が話せなくても、気軽に親しみ深く、わたしの話を全身で聴こうとしてくれる
どこを歩いても、目が合うと、笑顔と笑顔
街中が明るく見えるから不思議だ

そのうち、私もニコッと 自然に微笑みかけることができるようになった

たくさんの移民を受け入れている国ならではなのかもしれない

コミュニケーションを積極的にとって、相手を理解しよう、
相手がどんな人なのかにとても興味を持つ
それぞれが、いろんな背景で、考え方も違っていることを認める

相手とのコミュニケーションの始まりは、自分から微笑みかけるキラキラする「笑顔」なんだ

スピーチ、話し方とネタ

毎日毎日、きちんとお化粧をする母と祖母と、90になっても毎日お化粧してきちっと着物を着て
姿勢もしゃん としていうおばあちゃん。

母も毎日、朝から髪もお化粧も洋服もきちんとする
オシャレは、髪も半分だよ

髪もお化粧も服装も どこで誰と会っても、見られている自分に

朝、ちょこっとコンビニにいくにも、きちんと着替えてお化粧してでかける
私は母のようには毎回とは、いかないけど、いつの間にか、これが普通だと思っていた

大学生の時、夜に渋谷にあったモデル学校に通った。身長が高くて、男性より大きい自分がイヤだったから。
そのコンプレックスをいい方に変えたい

姿勢やウォーキング、表情、ポーズ、お化粧から髪、栄養のことまでいろいろと教わった

あるとき、東京コレクションのオーディションの見学をした。みんなすごく背が高い!
この会場にいると、わたしは、まるで小人だ

うわ~。
大きいと思っていた自分は、モデルさんになるには、小さいな・・・。

インプレッショントーク®ができるまで
~わたしが悩んでいた「印象」を仕事に~

スピーチのコツ

契約社員として、突然の契約を打ち切り。 就活をスタート。
1年あまり、ことごとく断られ、自分に自信がなくなっていく。

面接で、いわれたこと
「ゴルフ?夢みたいなことに人生の大事な時間を費やして、あんたみたいに馬鹿なヤツいるんだよね」

わたしは、いつも本気だった
少なくとも、中途半端な気持ちで、過ごしてきていない
全力で、昼も夜もなく努力して努力して

家に帰って、涙があふれて止まらなかった
社会に居場所がない
必要としてくれるところがないのかもしれない

このまま何年も受からなかったらどうしよう。もう、振り回される人生はイヤ。

起業するのも恐いけど、同じリスクなら・・・・・・自分で切り開ける方を選ぼう

もう後がなく、人脈も仕事先の宛もなにもなく、
収入ゼロから、ただ 崖から飛び降りるように、すすんだ。

振り返ってみると、どんな世界に行っても、人間関係をうまくしていくことに課題を感じることが起きてしまう。

好かれるまでいかなくてもいい、せめて、集団の中で浮かない自分になりたい

ある日図書館に行き、自分にはなにが足りないのだろう・・・、探しまわった。
そして発見したのは「営業術」の棚。

それから、片っ端から本を開いて、まず、共通に書かれていることを探し出した。
共通していることが多いことから、順番に、それを1つ1つ試した

その時は、自分の中にある、人間関係に悩んでよく読んでいた心理学などのノウハウが、まさか仕事になるなんて、予想もしていなかった

体験全てと理論を合わせて、独自に開発した、現在の印象研修。
インプレッション(印象)トーク(話す) を組み合わせてでできた、「インプレッショントーク」は、商標登録です。

笑顔や外見、声の印象を改善して、営業を強化する企業研修です。

わたしみたいに、悪気はないのに、人からあまり好かれなくて、
悩んだり、思ったように仕事の結果も出せず、どこが悪いのかもわからない・・・
同じような人がたくさんいるかもしれない

学校でも教わらなかった、誰からも聞いたこともなかった、私の中では人生を変えるくらいの重要な気づきだった
「印象の良さ」

たくさんの同じように悩んでいる人に、それを直したり、良いところをもっと大胆に表現して、
気づきと変化で、自分が変わることで周りの評価や反応が変わる楽しさ、
そして 会社に売上という成果も同時にもたらすことが研修への思いです。

私が大事にしたいこと

インプレッショントーク®トレーニングを通じて、わたしが大事にしたいことは、 「自分から変わりたい」「やろう!」「私にもできる!」と心の底から感じてもらえることです。

 ●押し付けられて、厳しくされて、自分のだめなところばかり指摘されて・・・。

 ●改善できることをしないでそのままにしておくことに疑問ももたなくなる・・。

 ●否定することばかり、欠点ばかりを取り上げて、良いところを評価しない・・。

このような状態だったら、良いこととわかっていてもやる気なんて出ません。

信じてもらえて、任せてもらえて、それぞれの良いところを引き出してもらえて、 お互いに良いところを見つけて前向きな言葉を掛け合い成長してゆける環境なら、 新たな目標や取り組みに向かって進んでゆきやすくなるのではないだろうか・・。

それが現在のインプレッショントーク®の原点です。

組織に、新しい風が吹き抜け、変化をサポートできる存在であり続けられるよう、 日々努力してゆきたいと思っています。