忙しいとき、お客様の為に急いでいるはずが、急ぐことだけに集中してしまって、
対応が粗末になってしまっているという矛盾な状況は、よくあります。

その時、なぜお客様への対応が粗末になってしまうのか、を尋ねると、

「お客様のために、一秒でもお待たせしないようにしているんです。」

ちょっと待って・・・!
仕事は、お客様がいて仕事があるんです

迅速に仕事をするのは、当たり前ですが、
そのために、お客様とじかに触れ合う書類や商品の受け渡しまで、
急ぎすぎて、雑になってしまっていいのでしょうか??

接客のトレーニングに行くたびに、
何度も話すことがあります。

「感じのよい接客、それは、ほんの数秒の積み重ね でしかない。」ということ。

お辞儀も、商品の受け渡し方も、目を見て話すことも、
あいさつも・・・、すべてほんの数秒の違いが、お「客様満足度の差」となって跳ね返ってきます。

お客様が満足度が高いと、
その結果として、売上は上がっていきます。

わたしがトレーニングで伝えることは、
数秒の違いがどれだけ大切なものなのか。

小さな積み重ねを大事に繰り返すこと。

「それでは、忙しくて急いでいる時は、どうしたらいいですか?」

それは、お客様との接点、会計や受け渡しの瞬間を大事にすること。
(作業の動作、出来るだけ急ぐのはもちろんです)

大事にするというのは、「ありがとうございました」をきちんと目を見ていう
笑顔でいう
気持ちを込める
両手を添えて商品を渡す

・・・そう、すべて当たり前のことです。

もういちど、
原点に返って、考えてみてはいかがでしょうか。。。